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ご存知ですか?
サイバーセキュリティに対する脅威の一層の深刻化、サイバーセキュリティ基本法等の改正に伴い、特殊法人・認可法人様に対してもその対象範囲となっています。
既にご覧になった方もいるかもしれませんが、先日からニュースで騒がれている「ランサムウェア」。
別名「身代金型ウイルス」とも呼ばれているコンピューターウィルスが、ここ数日の間でこれまでよりも急激な速さで世界中で広がり始めています。
その被害は、全世界、150カ国にも及んでおり、日本国内でも、日立製作所や、JR東日本などで感染が確認されています。
ランサムウェアは、あるWebページを見たり、メールの添付ファイルを開いたりすることで感染します。
・ファイルが勝手に暗号化されて使えなくなる
・PCやタブレットなどが勝手にロックされて使えなくなる
こうした「暗号化」や「ロック」を元に戻すことと引き換えに
金銭を要求してくるのがランサムウェアの特徴。
これが、「身代金型ウイルス」と呼ばれる所以(ゆえん)です。
その被害は今も増えているという報告があります。
そして、他のウィルスに比べてランサムウェアに対応しているセキュリティツールは
少ないというのが現状です。
自分たちは大丈夫と思っていたら、危ない時代になってきました。
個人情報の流出は企業の信用問題に大きく関わります。
この機会に自社・医院のセキュリティーを見直してはいかがでしょうか。
ランサムウェアを含めたコンピュータウイルスを確実にブロックしたいという企業におすすめしたいのが、
「UTM(統合脅威管理)」です。
●UTMの特徴
・ランサムウェアに対応している数少ないツールである
・遠隔での管理サポートに対応しており、導入後の手間がない
・侵入件数やブロックした攻撃の数などが頻繁に確認できる
・インターネット利用状況を把握できる
・セキュリティ情報を定期的に確認できるレポートの配信など、
サービスが充実している
現場では、社員の個人情報、お客様の情報など重要な様々扱っています。
これらの情報流出によるトラブルを未然に防ぐために、最適なWebセキュリティ対策を進めていきましょう。