2022/10/21
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最も多いのがこの理由。YouTubeやInstagramといったサイトで動画を使った広告に使われます。
現在、SNSで目立つコンテンツといえば動画ですが、広告でもそれは顕著。
画像に比べ広告の表示や反応が大きく上がることも多いです。
ただ、動画広告が影響しにくい業種もありますので、自社の業種に合わせた戦略が必要になります。
例えばInstagramではファッションや化粧品ばかりが取り上げられると思いがちですが、「ライフスタイル」に関することは大きく注目されるため、ただしく対象を絞ると注文住宅といった業種でも高パフォーマンスが得られます。
今BtoCで顧客の認知を上げたい場合、SNSは避けて通れません。
BtoBの企業でもブランディングのためにtwitter・Facebookを運用しているところは多く、求人のためにTikTokで動画を投稿する企業なども珍しくなくなっています。
SNSで露出を増やすには、とにかく日々の投稿のコンテンツ力=面白さが重要です。
その中でも現在はTikTokの台頭からどのSNSでも動画の重要性が高く設定され、目立つ位置に表示されます。
そのため、SNSで集客・認知施策を行う企業では動画の制作を行っているところが多くあるのです。
ただ、SNSでは投稿の頻度も重要なため、継続して作り続けるのはなかなか大変です。
簡単に動画を作るためのツールや、外部企業の力を借りたほうが良い例も多くなっています。
動画はWEBサイトを目立たせるほか、「解説」を行うコンテンツとしてとても有用です。
特に自社に強みのある内容、他社との比較、技術的な解説やマニュアルなどは動画が非常にわかりやすくなります。
また、外部からは解りにくい「店舗内の雰囲気」「働いているスタッフ」などを伝えるには強力で、求人コンテンツに使うことで会社の良さをわかりやすく伝えることができます。
その他、アクセスが解りにくい店舗で「駅からのアクセス」解説などを作成することも多いです。
ただ、サイト内の導線をしっかり設定しないと、作ったのに全く見られないということにも。
サイト自体の認知をSEOや広告など別軸でしっかりと施策を行う必要があります。
オンラインでなく、店頭で利用するために作成する場合もあります。
大きなディスプレイの値段はかなり下がっており、看板代わりに動画を利用できるのです。
店頭で目立つのはもちろん、既存のお客様への案内にも利用でき、実は利用が増えている領域となっています。
BtoBの企業では展示会・商談会などに出展する際に利用することも多く、イベント開催が再開し始めている現在、需要は回復してくると見込まれています。
なお、最近はバスやタクシーの車内にもディスプレイの設置が増えており、そのまま広告として利用していることもあります。
意外に思う方がおられるかも知れませんが、社外向けでなく、社内向けに動画を作る場合もあります。
「会社設立〇〇周年」の記念動画や、新入社員にプロジェクトとして作らせる場合など、社内プロジェクトとしてモチベーションを上げるために使われます。
特にコロナ禍では社員間のつながりが薄くなった場合が多く、プロジェクトを通して社内のつながりを再発見させるのに役立ちます。
これらは社員の姿を魅力的に見せることができるため、求人コンテンツとして流用することもできます。
これ以外にも営業メールやWEBカタログとして利用する場合などもあり、動画の利用シーンは「思ったよりある」ことがうかがえるのではと思います。
動画のメリットはとにかく画像よりも目立ち、情報量が多いこと。
オンライン・オフラインを超えて活躍する機会は今後、より増えると考えられています。
今回は動画の利用例として5つの例をご紹介しました。もし競合の会社で「動画を作った」ということがあれば、挙げたような利用例がまず考えられます。
これにより競合の認知が向上すると、相対的に御社の認知が下がってしまうことにもつながりますので、競合対策を行いたいといったご相談がありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
ブランディングテクノロジーではWEBでの認知施策からオフラインのブランディング施策まで、中小企業のお悩みにお応えするソリューションをご用意しております。
本記事に記載した動画についても企画から製作、利用のアドバイスまで多岐にわたったサポートが可能です。
気になる内容がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
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