SDGS SDGsの取り組み

広島県神石高原町で小学生向けにマーケティング授業を開催

2022年10月26日に広島県にある神石高原町立豊松小学校でマーケティングに関する授業を行いました。今回は小学5年生を対象に「動画制作のための企画立案の進め方」というテーマでお話をさせて頂き、一緒に企画を考えるワークを実践しました。

授業の様子について

最初は緊張感からか生徒からの発言が少なかったものの、授業が進むにつれ積極的に意見を出してくれました。少し難しいテーマではありましたが、普段から馴染みのあるYoutubeから動画を身近に感じていたのかも知れません。終始メモを取りながら真剣に話を聞いてくれていたのが印象的でした。

Step.1 ターゲットを明確にしよう

最初のステップとして「ターゲット」について一緒に考えてみました。闇雲に作りたい動画を作るのではなく、ターゲットが見たいと思う動画は何か?その具体例を生徒が好きなyoutubeチャンネルを聞きながら解説。その後、地域活性化を目的とした動画を誰に見てもらうべきかを一緒に考えました。

写真:講師の吉田が運営するYoutubeチャンネルのターゲットを例に示しながら説明。

Step.2 悩んでいること・知りたいことは何かを考えてみよう

ターゲットが明確になったら、悩んでいる事は何なのかを一緒に書き出していきます。普段の生活や友達とのコミュニケーションなどを思い出しながら、キーワードを捻出していました。

Step.3 悩みを解決するための動画企画を考えてみよう

ターゲットの悩みが明確になり、その悩みを解決するためにはどのような動画が良いかを考えていきます。普段の視聴体験が活かされ比較的スムーズに案が出ていたように思います。

授業を振り返って

今回の授業を通して、「動画制作」「マーケティング」の楽しさや仕組みを生徒たちに体験してもらえたと思います。地域の活性化にはITやマーケティング、コンテンツの力が必要だと考えているので、地域の小学生に授業を通じて知ってもらうことで、地域の活性化に繋がればと思います。

今後もこのような機会が頂けるよう積極的に発信を行っていきます。是非自校でもという方がおりましたら一度ご相談下さい。

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