2020年10月7日
レガシー産業のDX推進を通じ、中小・地方企業様のデジタルシフトをご支援
ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード:7067、以下当社)は、レガシー産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するファンドであるガゼルキャピタル株式会社(代表者:石橋 孝太郎、本社:東京都世田谷区、以下ガゼルキャピタル社)に出資したことをお知らせします。
「デジタル庁」の創設が政府方針として発表されるなど、DX化の流れが加速する中、「ブランドを軸に中小・地方企業様のデジタルシフトを担う」をミッションに掲げる当社は、ガゼルキャピタル社への出資を通じ中小・地方企業様のDX推進をご支援して参ります。
【ガゼルキャピタル社への出資の背景と目的】
ガゼルキャピタル社は、製造業・建築業・医療業界・行政などのレガシー産業をITの力でアップデートしていく起業家に投資する独立系のベンチャーキャピタルです。
これらのレガシー産業は市場規模こそ大きいものの、ITやインターネットを活用した技術革新や効率的な経営などに課題を抱えています。これらの背景から、政府方針でもあるDXを推進することで、新たな可能性が広がる可能性を秘めています。
当社は中小・地方企業様のデジタルシフトをご支援しており、ガゼルキャピタル社の投資方針に合致しています。
創業以来、歯科医療業界や製造業、建築・建設業などのブランディングからデジタルシフトをご支援してきたノウハウとナレッジが蓄積されており、ガゼルキャピタル社の出資先であるスタートアップ企業の企業価値向上及びブランド価値向上をサポートすることにも繋がり、当社のビジネスパートナー化も期待できます。
【今後の展開】
今回のガゼルキャピタル社への出資を通じ、当社ミッション「ブランドを軸に中小・地方企業様のデジタルシフトを担う」をさらに加速させて参ります。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により浮き彫りになったDX化の遅れを微力ながら解消し、「デジタル庁」の創設など政府方針であるデジタル化の流れに協力して参ります。
【ガゼルキャピタル社概要】
社名:Gazelle Capital株式会社
設立日:平成31年4月15日
資本金: 10,000円
代表者:石橋 孝太郎
本社:東京都世田谷区東玉川一丁目35番12号
事業内容:ITの力でレガシーな既存産業をアップデートする創業初期のスタートアップ企業に、投資の実行、支援活動を提供。
公式サイト:https://gazellecapital.vc/
【ファンド基礎概要】
・運営会社:Gazelle Capital株式会社
・本社所在地:東京都世田谷区東玉川一丁目35番12号
・設立年:平成31年4月15日
・ファンド名称:Gazelle Capital1号投資事業有限責任事業組合
・投資内容:創業間もないスタートアップベンチャー投資
・投資対象:主にITの力でレガシー産業をアップデートする事業を展開する国内未上場企業
・無限責任組合員:Gazelle Capital1号有限責任事業組合
・運用期間:2029年3月末日まで
・出資比率:約7%(2020年10月2日現在)
【ブランディングテクノロジーについて】
社名:ブランディングテクノロジー株式会社
設立日:2001年8月
資本金:157百万円
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ブランディングテクノロジー株式会社 経営管理本部長 松原 祐輔
TEL:03-5457-1329
MAIL:ir@branding-t.co.jp
以上